大竹市で自然素材を使用した高性能な新築住宅をご検討の方は、季美の住まいにご相談下さい。 | 気密性・断熱性・耐震性にこだわる注文住宅

家を建てる為に使用する建材の中にはシックハウス症候群の原因になるホルムアルデヒドを含むものもあります。

もちろん現在ほとんどの建材はF☆☆☆☆（フォースター、ホルムアルデヒドの発散濃度を示した基準の最高等級）の認定を受けており、安心して使用出来る製品と言われていますが、ホルムアルデヒドの発散が完全にゼロと言うわけではありません。

またこの認定はホルムアルデヒドだけに限定したものであり、厚生労働省から指針値が示されている他の物質（トルエン・キシレン等）は含まれておりません。

その為、気密度の高い現在の住宅では、健康的でより快適に、より安全に生活する為にも自然素材の使用を検討してみてはいかがでしょうか？

自然素材には湿気を吸ったり吐いたりする調湿効果や匂いを吸着してくれるなどの特有の機能を持った製品が多数あります。

自然素材の材料には表面が多孔質（たくさんの穴が開いた状態）のものがあり、ここに空気中の水蒸気などを取り込んだり、吐き出したりする事で、調湿効果など自然素材特有の機能を発揮します。

他にも無垢の床フローリングは一般的な積層フロアーに比べ、空気を多く含んで熱を通しにくいので冬場でも暖かく感じられる物もあります。

一生住み続ける家ですので室内環境を向上させる為にも、自然素材を取り入れてみてはいかがでしょうか？

自然素材を上手に活用する事により、耐久性の高い家を実現する事も可能です。

例えば一般的な窯業系サイディングを使用した外壁では１０～１５年程度で塗装の塗り替えが必要になってくる場合もあります。そして一般的な住宅の場合、外壁の塗り替え工事には約８０万～１２０万円程度の費用が発生します。では、なぜ窯業系サイディングには塗装の塗り替えが必要なのでしょうか？

それは窯業系サイディングが偽物だからです。窯業系のサイディングのデザインで木目調、タイル調、石目調などがありますが、実際の木でもなければタイルでも、石でもありませんよね？

では実際に本物の木、タイル、石などを使用した外壁では耐久性はどのくらいあるのでしょうか？

もちろんこれらの材料に適した設計と施工方法行わなければいけませんが、窯業系の一般的なサイディングより明らかに寿命は長くなる傾向にあります。

他にも内装に関して本物の自然素材を使用する事により、時間と共に少しずつ変化していく経年変化を楽しむ事が出来ます。

確かに外壁などの場合でも、窯業系サイディングに比べ木、タイル、石、塗り壁を採用した方が、初期投資のコストは上がります。しかし１０～１５年程度で発生する塗り替えなどのランニングコストを考慮すれば、決して高い費用ではありません。

是非、本物の自然素材を使用し、世代を超えて愛される住宅を目指してみてはいかがでしょうか？