耐震性が高く、地震に強い家をご提供しています。
標準仕様で耐震等級3を実現
季美の住まい株式会社
地震に強い家なら 季美の住まいへ

地震に強い家とは

地震に強い家とは、どのような家なのでしょうか?

童話『3匹のこぶた』では、3匹のこぶたがそれぞれ [藁の家] [木の家] [レンガの家] を建てますが、藁の家と木の家はオオカミに吹き飛ばされて、レンガの家は吹き飛ばされませんよね。現在、日本には主に3種類の家があります。木造の家、鉄骨造の家、RC造(コンクリート造)の家の3種類です。では、この3種類の内、地震に強い家はどれでしょう?答えは・・・どれも同じです。なぜなら日本で住宅を建てようと思った時、法律で定められた耐震等級をクリアしなければなりません。この耐震等級と呼ばれる同じ基準で建てられた建物なのに、コンクリート造は地震に強いとか、木造は弱いとか言う事は出来ませんよね。つまり地震に強い建物とは、耐震等級の高い建物の事です。先の『3匹のこぶた』でも、藁の家も木の家もレンガの家と同じ耐風性能を備えていれば、オオカミに吹き飛ばされる事はなかったわけですよね。

 

地震い強い季美の住まいの家づくり
Check!
季美の住まいの建物は標準仕様で耐震等級3をクリア
季美の住まいの建物は標準仕様で耐震等級の最高等級である耐震等級3を取得しています。
Point
1

全棟標準で耐震等級3を取得

季美の住まいの建物は全棟標準で耐震等級3を取得しています。耐震等級1の1.25倍が耐震等級2、耐震等級1の1.5倍が耐震等級3となります。この耐震等級の考え方につきましては、下記をご覧下さい。

Point
2

地震に強いべた基礎

季美の住まいの建物は地震に強いべた基礎を採用しています。べた基礎とは簡単に言えば基礎全面に鉄筋を敷き込み、コンクリートを打設した基礎になります。対して、布基礎は建物の土台下のみに基礎を作ります。その為、べた基礎は平面で家の加重を支えるのに対し、布基礎は線で建物を支える形となります。例えるなら味噌汁を作る為に豆腐を包丁で切ろうとしたとき、豆腐に対し包丁を垂直に当てると簡単に切れてしまうと思いますが、包丁を横にして水平に押し当てると、柔らかい豆腐でも切れずにつぶれてしまうと思います。つまり面で支える¨べた基礎¨の方が、地震による建物の不当沈下を防止しやすいという事です。(ただし、布基礎がすべてダメだと言っている訳ではありません。)

Point
3

構造を自社設計

季美の住まいでは建物の構造を自社で考えています。このような事を言うと『そんな事は当然の事だろう』と思われるかもしれませんが、実際には建物の構造を自社で考えている工務店は多くはありません。建物の構造が分かる建築士も多くありません。では、どのようにしているのでしょうか?4号建築物と呼ばれる一般的な2階建の住宅では確認申請の際、4号特例が採用され構造計算の必要はありません。その為、構造自体をプレカット工場に丸投げしたり、フランチャイズに加盟している工務店はそのフランチャイズの図面をそのまま使用したりします。このような方法では本当に自由な設計は出来ませんので、弊社では建物の構造は自社で設計しています。

attention

耐震等級について

現在建築されている住宅は、最低でも耐震等級1をクリアした建物しか建築する事はできません。では、この耐震等級1とは、どれくらいの強さなのでしょうか?それは

『数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度=阪神・淡路大震災や2016年4月に発生した熊本地震クラスの揺れ)に対しても倒壊や崩壊しない・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度』

と決められています。

ここでポイントは『耐震等級1では震度6強から7程度の地震に対しても倒壊や崩壊をしない』と言う所がポイントです。耐震等級1の場合は阪神大震災や熊本地震クラスの地震が来た場合、建物が傷んでも、倒壊や崩壊しなければ良いということです。

熊本地震の時は、多くの建物が倒壊や崩壊してしまいました。なぜなら、熊本地震の場合、震度7の揺れが2度来てしまったからです。一度目の揺れの時、倒壊や崩壊は免れた建物でも、耐力を失っており、2度目の揺れの時に倒壊してしまった建物が数多くありました。

下の図は熊本地震の時、建築学会によって実施された熊本県で最も被害が大きかった益城町中心部における悉皆調査より作られた資料です。

建築時期が古い建物に倒壊や全壊が多いのは当然だと思いますが、2000年6月以降の改正された新耐震基準の建物でも倒壊や全壊した建物があります。それに対し耐震等級3の建物の多くは無被害であり、損傷があっても損傷の度合いが大きくない事が分かります。

地震大国である日本で、末永く使用出来る建物を考えた時には、やはり、耐震等級3の家が必要になると思われます。

無題
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地元の方々が「家づくり塾」や具体的なご相談のために店舗までお気軽にお越しいただけます

概要

会社名 季美の住まい株式会社
住所 山口県岩国市川西4-5-143
電話番号 0827-43-1177
営業時間 9:00~18:00
HP https://www.kibino-sumai.jp

アクセス

将来を見据えた注文住宅をつくるためのお手伝いとして、「家づくり塾」を開いています。専門知識が覚えられ、資金計画をしっかりと立てられるように開催中です。注文住宅をご依頼するお客様とのヒアリングも実施しています。岩国市にお住まいのお客様がいつでもお気軽にご来店いただける好立地でお待ちします。
特徴

孫の代まで末永く使い続けられる住宅を設計しています。

地震の多い日本で安心・快適な生活を

家づくりの知識や経験を持たないお客様にも心から安心してお任せいただけるように、信頼関係を築くためのコミュニケーションを大切にしています。事前の打ち合わせから施工、完成後のフォローに至るまで、一つひとつの工程にしっかりと力を注ぐと共に、細やかで伝わりやすいご説明を徹底いたします。自分の生涯だけでなく、子供や孫の世代まで引き継いでいく可能性があるマイホームだからこそ、目に見えないポイントにまで配慮しながら仕上げてまいります。創業以来磨き上げてきた建築ノウハウを最大限に発揮し、地震大国である日本での暮らしにかかせない耐震性能を備えた住宅づくりを行います。もちろん、頑丈さを意識するばかりでなく、デザイン的な美しさも兼ね備えた仕上がりにいたしますので、マイホームを建てるのが初めてでも安心です。

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