岩国市で住宅用地購入のご相談なら季美の住まいへ｜安心の家づくりは季美の住まい株式会社 | 経験豊かな設計士が提案する注文住宅

皆様は右の写真のような土地があった場合、このような変形した土地に建物が建つと考えられるでしょうか？

当然、多くの方はこのような土地には建物が建たないと考えるかもしれません。

前面道路と接道している間口が狭く、接道部分から奥に伸びている敷地を旗竿状の土地と呼び、敬遠しがちな人も多いですし、その間口から続いたと土地も南北に短く、とても建物が建つ土地だとは考えられないかもしれません。

しかし設計力があればこのような土地も有効活用する事が可能です。
​

左の図面は先ほどの旗竿状の土地に計画した図面です。

接道部分から伸びた敷地は建物のアプローチ兼駐車場として計画され、南北に短い形状の土地に配置された平屋は、全室南からの光が入る明るい建物として計画されました。

このように変形した地形は一見、建物を建てるのにハンデがありそうなイメージですが、土地を有効利用出来る設計力があれば、ユニークかつ快適な建物を建築する事が可能です。

また変形した土地は相場の金額から比べ、安く価格設定される事が多いので、その分建物の費用に充てる事も考えられます。

（※すべての変形地や高低差のある土地が有効利用出来る訳ではありません。季美の住まいでは経験豊富な一級建築士が現地へと足を運び、しっかりと現地調査を致します。

※こちらの建物は内部を見学する事も可能です。詳しくは下記をご覧ください。

　詳しくはここをクリック

こちらの土地は、さきほどの土地ほど極端な変形地ではありませんが、三角の形状をした土地で北側道路との高低差があり、当初、お施主様にご提案させていただいた時は少し戸惑っていらっしゃいました。しかし、北側に臨む川の景色を最大限に取り入れながら、開放的な２階リビングの建物をご提案させていただき、土地の購入、建物の建築へと進みました。

周辺の環境や地形を考慮し、２リビングの建物としています。通常、北側に大きな開口部を設置する事はセオリーから外れていますが、北側に見える河川の景色を取り込む為、あえて大きな開口を設置し、リビングに隣接する和室も出来る限り壁や柱を設けず、開放的な空間としています。また開放的な空間にありがちな空調の効きの悪さなどが起こらないように高い断熱性を備え、耐震等級も最高等級の３を取得しています。

季美の住まいではお客様のご要望、土地の形状や周辺環境を考慮し、一軒一軒すべて自由設計にて建物を設計しています。

また心地よい生活空間を作る為に自然素材を使用しながらも高い断熱性能や耐震性能を持つ、安心・安全で末永く価値を保つ建物を目指しています。

家づくりを考えている、家づくりで困っている、土地で悩んでいるなど、どんな事でも構いませんので、お気軽にご相談頂ければと思います。