家を建てる時に将来的な維持費やランニングコストの事を考えていますか?
家を建てる時、多くの方は二十年、三十年と言った長期にわたる住宅ローンを組んで住宅を建てます。しかしこの住宅ローンだけを払えば、その家に住み続ける事が出来るのでしょうか?
家は10年20年と長く生活していくうちに、当然、修繕しなければいけない場所も出てきますし、生活していく上では水道や電気と言った光熱費もかかってきます。
でも、これらの維持費は出来る限り抑えていきたいですよね。では、どうすれば建物の維持費やランニングコストを抑える事が出来るのでしょうか?
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外壁には強い耐久性を
建物の維持管理費の代表的なものとして、外壁部や屋根の塗り替え工事と言うものがあります。一般的な窯業系サイディングでは約10年から15年に一度の塗り替えが必要になってきます。また一般的な住宅でも1度の塗り替え工事に100万円以上の費用が掛かる事はざらにあります。このように考えると初期費用は高くても、より耐久性の高いガルバリウムや塗り壁などを使用していた方が、維持費を格段に抑えられることがあります。
また近年は費用を抑える為やデザイン上の理由で建物の軒を出さな建物も多くあります。しかし、軒の出のない建物は確実に軒の出のある建物より外壁の痛みが激しかったり、雨漏りの原因になったりします。その為、軒の出のない建物こそ、耐久性の高い外壁材を使用しましょう。
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もしもの時のメンテナンス性
戦後の日本の住宅は平均約27年で取り壊されるというスクラップ&ビルドを繰り返してきました。しかし現在は良い物を長く使った方が、環境も経済性も良いと言う事で、世代を超えて使用できる長期優良住宅と言う建物を国は推進してきています。この長期優良住宅では末永く使用する為に、耐久性や耐震等級、断熱等級などの規定がありますが、その中に維持管理等級と言うものもあります。これは簡単に言えば痛んでいる場所が無いか確認しやすかったり、もしトラブルが起きた場合、修繕や交換が簡単に出来る方法で施工されているか?いう基準です。水道の配管などは将来的に水漏れや詰まりなどのトラブルが発生するかもしれません。この時にメンテナンスのしにくい建物だと、修理に多大な費用が発生する場合があります。その様な事にならないよう、将来的なメンテナンスの事も考えて維持管理等級の有無も確認してみて下さい。
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概要
会社名 | 季美の住まい株式会社 |
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住所 | 山口県岩国市川西4-5-143 |
電話番号 | 0827-43-1177 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
HP | https://www.kibino-sumai.jp |
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季美の住まいの家づくり
世代を超えて末永く愛される建物をご提供致します。
季美の住まいではお客様一人一人に最適な住宅、また世代を超えて末永く使い続ける事が出来る家をご提供したいと考えています。その為、建物は標準で長期優良住宅、耐震等級3とさせていただいています。もちろんこのほかにも高気密・高断熱の省エネ住宅、中にはゼロエネルギー住宅(ZEH)の性能を軽く超える住宅なども建築しています。
しかし性能が高いからと言って、その建物が末永く愛されて、使用されるとは考えておりません。車やカメラ、家電、パソコンなど今まで世の中にはたくさんの性能の高い商品が生み出されてきました。しかし、その中で性能が高いからと言って、何世代にも渡って使用されてきたものがありましたか?車にしても、カメラにしても、末永く使用されているものは性能だけでなく、どこか愛される形であったり、デザインである事の方が多いと思います。その為、季美の住まいでは建物の性能はもちろんですが、街並みに調和し、心に残るデザインの建物を建築しています。